AIR ROAD TEC

SERVICE

事業内容

日本中の空調設備を支える“裏方”

普段、意識することのなかった天井に巡る空気の道。少しだけ観察してみてください。
年季の入ったもの、建物の色に合わせて塗装されているもの、シュッと角ばったもの、なめらかな曲線が美しいもの。
そこには、裏方を担う職人達のこだわりや、遊び心が垣間見えるかもしれません。
窓の開かないオフィスが快適な温度なのは、何故でしょうか。涼しい風を感じる映画館がとても静かなのは?
もしも、ダクト工事の発展が無かったとすれば、あらゆる施設や設備は成り立ちません。
高層ビルでも窓を開けなければなりませんし、ゴーグルをして焼肉を食べなければならなかったかもしれません。
そんな風に考えた時、ダクトが持つ責任と存在の大きさをお分かり頂けるかと思います。

ダクトは、実は皆さんのとても身近な場所で、生活を支えています。
誰でも知っているような、空港やイベント会場やショッピングモールにも、勿論私たちが設置したダクトが使われています。
なぜなら、日本全国にダクトの無い地域は無いのですから。

01【空調・還気 / Supply Air / Return Air】

屋内の温度を一定に保ちながら、常に空気を入れかえます。ビル・商業施設・コンサートホールなどの利用者の多い施設には欠かせない設備です。空調設備と合わせ、設置場所に合わせた柔軟な設計を行うことで、快適な空間づくりを実現しています。

02【換気 / Outdoor Air】

汚れた空気とフレッシュな空気を入れ替え、空間を衛生的に保ちます。湿気・粉塵・カビなどの原因となる汚れた空気とキレイな空気を入れ替えています。飲食店のトイレをはじめ、食品工場や精密機械工場、空港・病院のクリーンルームなど、様々な場所で重要な役割を果たしています。

03【排気・排煙 / Exhaust Air / Smoke Exaust Air】

火災時、最も危険と言われる煙を排出するため、ビルやマンションなどの施設に必ず設置されます。消防法や建築基準法によって換気や排煙、風量などの基準値が定められている中で、最も効率的に排気が行える導管配置技術が求められます。また、飲食店の排煙ダクトなどは近隣環境を加味して設置する必要があります。

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